Microsoft Wireless Mobile Mouse 6000適当レビュー

スキャンした画像の修正などマウスを使う細かい作業が増えたので、マウスを購入。
今までワイヤレスキーボード内蔵のトラックボールだったが一気に楽になるはず・・・だった。

・Bluetrack良好。でこぼこしたベッドの上でも問題なし。
・ぬるぬるホイールはまあがんばって慣れましょう。
・電池一本10ヶ月のバッテリ寿命に期待。
・ドライバソフトはシンプルで必要十分なボタン割り当て機能がある。とりあえず4つめ5つめのボタンをCtrlとShiftに割り当ててみた。
とまあ基本的に満足(5000円もするから満足できなきゃこまるのだが)だけど一つ致命的な問題が。
ベッドに寝ながら使う場合、自分の左側にパソコンがあり、右側にマウスが来る。ここでマウスとパソコンの間にちょうど自分の体が横たわっていることになる。
人体は電波を通さない、そのためマウスの感度が非常に悪くなる。具体的に言うとマウスを滑らせてもポインタが飛びまくって使い物にならない(たぶん下のような状況)。
(PC)←(人体)←(マウス)
省電力化の影響か電波弱めみたいだ。
この状況、結局USB延長ケーブルを利用して受信機をベッドの右側に無理矢理持って行くことで解決した。
マウスとパソコンの間に人体が横たわっている状況はまず世間的にないだろうが、一応メモ。
(2009/10/26追記)
一つ重大な欠点がわかった。
このマウス、ミドルクリックが異常に出しにくい。
ひっかかりの無いぬるぬるホイール共通の欠点かもしれないが、ミドルクリックをしようとするとスルリとスクロールしてうまくクリックできないのだ。
「リンクを新しいタブで開く」行為を常にミドルクリックでやっていた自分にはすごいストレス。
それ以外の点では不満が無いのでとても残念な感じ。