PocketWiFi用超大容量バッテリー「MUGEN POWER(HLI-E5830XL-W)」+iPadレビュー【C01HW】
去年の春発売され、当時から気になっていたPocketWiFi向け大容量バッテリー「MUGEN POWER(型番:HLI-E5830XL-W)」。
普段、PocketWiFiのスイッチをつけたり消したりして倹約を心がけていましたが、よりiPadで常時接続っぽくするために通販で購入してみました。
Yahoo!ショッピングでお値段9,000円ほど。
厚さは約2倍!工作精度は見事。
パッケージはごくシンプル。
バッテリーの保証期間は6ヶ月です。
内容物もバッテリーと専用のフタのみ。
上が新しいフタで、下が普通のPocketWiFi。
でかい…。
装着するとこんな感じ。盛大にはみ出しています。
ある意味潔いです。
上にのっかっているのが通常バッテリー。
MUGEN POWERはその4倍くらいでしょうか。
以前利用していたシリコンケースはさすがに入らず。
諦めて裸で使っています。
使い方が一変!つなぎっぱなし用に設定も変更
さて、この商品のバッテリー容量は3900mAh。
通常バッテリーが1500mAhで連続通信が4時間ほどなのですが、MUGEN POWERは約2.6倍=10.4時間の連続通信時間をほこります。
実際使っていると朝スイッチを入れ通勤時や昼休みに利用、夜帰ってきたところでまだゲージが1つ残っているという驚異的なスタミナをみせつけられました。
これまで自動的に3G回線やWiFi回線を切断するよう設定していましたが、それも全て接続しっぱなしに。
以下の設定はiPadのSafariから「http://192.168.1.1/」にアクセスし、ユーザー名「admin」、パスワードを無線LANと同じパスワード(デフォルトの場合)を入力すれば変更できます。
◯設定>3G設定>接続モード設定
切断時間を最大の60分に変更。
◯設定>無線LAN設定>無線LAN基本設定
無線LAN自動オフを無効に。
これでブロードバンド環境が一日中そばにある生活が始まります。
iPadの3Gモデルにしなかったのを若干後悔していましたが、PCやiPhoneでも使える「PocketWiFi+MUGEN POWER」はモバイラーの理想環境となりつつあります。
1万円の追加投資とはなりますがC01HWがあいかわらず激安で購入できる(参考)ので、是非検討してみてはいかがでしょうか。