空の境界は音で観る

空の境界第五章をみてきた。
しかしまさか川崎で上映するとは。
以前同じシネコン時をかける少女も上映していたし、どうもあそこはあやしい。いい意味で。
で、作品内容は傑作だったので少し違う視点から。
今回同シリーズを初めて映画館で観たが後悔した。
音響がすばらしいのだ。なぜ今までDVDでみてしまったのか。
トリッキーな演出の多い作品だがサラウンドの音響がそれを映像以上にインパクトの強いものにしている。
ちなみに映像自体はグレインノイズやぼかしをかなり強めに入れてるので仮にblu-rayで出ても大幅な画質の向上は望めないだろう。
DVDをPS3でアプコンすれば十分かもしれない。
それより防音室で大音響で楽しむことが重要。
もしかしたら音を大きく出来ない環境でのサラウンドスピーカーよりサラウンドヘッドホンのほうが効果的かもしれない。
と、また物欲に話はつながっていく、恐るべき螺旋構造……。