江戸城(の周囲)を撮影

あまり知られていませんが江戸城(皇居)の本丸は一般向けに開放されています。
ので、日曜日に行ってきたのですが周囲の撮影をしていたら時間切れ。

江戸城
写真は最初の数枚を除いてRAW現像。
といってもホワイトバランスを曇天にしただけ。
あとISO400以上の写真はシャープを低くしてノイズ除去している。
FZ28の高感度はデフォルトだといまいちだが、RAW現像時に高感度向けの設定をすると見違えるように綺麗になる。
だったらJPEG記録時も綺麗にしてくれ、と思うのだが。
その他気になったところ。
・AFはそれなりに速い。旧愛機α707iには劣るけど。
・70枚弱撮影してバッテリーゲージは一つも減らず。バッテリーの持ちがよくなったのは前世代の機種からの大きな改善点らしい。
・18倍ズームは強力。27mm〜486mmのおかげでこの上なく自由に撮影ができた。城の撮影で望遠は使わないだろうと思っていたけど入場禁止の多い江戸城では大活躍。ただし電動ズームの微調整がちょっと難しい。
・ホワイトバランスをオートでやろうとしたら曇天だとやはり変な色になってしまう。ここらへんはf31dと大して変わらない感じ。
・地味にうれしいのが縦位置撮影するとちゃんと縦で記録されること。これって今は当たり前なのでしょうか?凄く便利だ。
・買った理由の一つだが露出補正がすごくやりやすい。城は白い部分が多く露出が狂いやすいので死活問題。でもそもそもfz28の測光がとても優秀で逆光でないかぎり補正の必要は無かったかも。
・光学手ぶれ補正効果恐るべし。486mmを曇天で手持ち撮影できるとは。
今のところこれといった弱点が見つからない。fz28は地味に名機の予感。