東京スカイツリーではiPhoneパノラマ撮影が大活躍だ


秋葉原から16分。
噂の超高層タワー、東京スカイツリーを見物してきました。
今回突発だったのでLUMIX FZ28は持って行かなかったのですが、その分iPhoneのパノラマ撮影がかなり役立つことに。
(下に続きます)
まずは浅草駅で下車。
スカイツリーの最寄り駅は押上ですが、浅草あたりから歩いていく方がだんだん近づく感じがして楽しいです。

浅草では浅草時代まつりが開催中。
近代的なタワーと相まってシュールな図に。

橋の上は大撮影会。
確かにこのポイントは黄金のう◯ことのコラボが楽しめる、ある意味絶好の撮影地です。

東京湾クルーズもこの日は大混雑。
秋晴れだったので無理ありません。

てくてく歩いているとだんだん近づいてくるのが分かります。
といっても相手が大きすぎて遠近感がくるってくるのですが。

途中、東武伊勢崎線と組み合わせが絶好のポイントに。
ここでも撮影部隊が群れをなしています。

線路+屋形船の停泊もあるので、カメラを構える人がぞろぞろいるのも無理ないですね。

送信者 rtyping

現在布教活動中のトイカメラTwitterアプリInstagramで撮影。
昭和なのか未来なのかよくわからない状態。

絵を描く方々も。なんかすごいことになっている。

ここらへんは普通に民家が立ち並ぶ場所。新しいものと古いものが混在する不思議な風景が展開されています。
ちなみにこれはiPhoneHDR撮影。普通に撮ると民家が黒潰れします。
便利だなあHDR機能。
そして、ようやくふもとに到着しました。

でかすぎてiPhoneの画角じゃとらえきれない!
そこでパノラマ撮影ソフトAutoStitchAutoStitch Panorama - Cloudburst Researchの出番。
このソフトは縦横関係なく、重なった部分がある写真を指定することで合成できるソフト。
早速、縦2枚×横3枚の合計6枚ほど分割撮影して合成をかけると…

こんな感じに。
ゆがみでタワーが太ってしまったのはご愛嬌。
人がぞろぞろいるのが伝わるかと思います。
そして名所めぐりでやることはただひとつ。

スピードテスト、ですがなんと下り速度567kbps。
アンテナ5本でこれはひどくないですか、S社さん。

お店が全然無いと聞いてましたが、スカイツリーの正面にオープンカフェが。
東京スカイロールプレート、ドリンクとのセットで680円也。

現在の高さ497mが大きく表示されています。
さらに近くにいって、またパノラマ撮影。

完全に魚眼レンズ状態ですが、とにかく高いです。ちょっと気持ち悪くなるくらい。

3D撮影もしてみました。
3Dといっても、1mくらいずれた位置で撮影しただけ。
平行法で見られます。

アナグリフ方式(赤青メガネ用)もつくってみました。
撮影した2枚の写真をフリーウェアアナグリフ・メーカで加工。

読売新聞とおみやげ屋もありました。
既にスカイツリーのタオルなどが販売されていました。気が早い!

セブンイレブンも10/28にオープン。
どうなっていくんだろう、この場所は。

最後にGoogle Mapで位置確認。
本当に何もなかったんだなあ・・・。



というわけで、iPhoneを使って色々楽しめるスカイツリーでした。
特にAutoStitchAutoStitch Panorama - Cloudburst Researchとの相性が抜群なので、スカイツリーを観に行くときは是非購入してみてください。

iPhone用の広角レンズを買うという手も。ちょっと気になります。
【iPhone4対応】【レンズよりどりキャンペーン対象商品】GIZMON iPhone 3G用ワイド&マクロレンズ
アドプラス
売り上げランキング: 3677
おすすめ度の平均: 4.0
3 レンズはいいんだけれど
5 こんなに接近できるとは
3 おもしろいけど使いづらい
3 黒のiPhoneを買った、几帳面な方におすすめです。
5 かなり高級感あります

←この記事をTwitterでつぶやく