SONYの超大型3D LEDディスプレイ 〜大型イベントで実用化か?【CEATEC2010】


サイズは21.7m×4.8mらしい。恐ろしいでかさ。

常時グランツーリスモ5のプレイが行われリアルタイム上映されている。
数百人にプレイを見られるため、下手くそだとかなり恥ずかしい。


3D中継機材がいっしょに展示されているのも特徴。
業務用の機材なので間近で見られるのは貴重。

画面に近づくとLEDの粒でできているのがはっきりわかる。
右目用と左目用のLEDが偏光フィルターを通して交互に配置されている。結構力技。

裏は制御装置が並べられている。
暑さ15cmくらいか?
LEDパネルと制御装置を並べることで、色々な大きさに対応できるのが特徴。

配られるメガネは円偏光方式のもの。
紙製でペラペラ。大人数で視聴できるから効率的。
既に6/9に行われた「埼玉スーパーアリーナ」で開催された「FIFA WORLD CUP FES SUPER PUBLIC VIEWING」で使われたそうですが、実用化はまだ決まっていないらしい。


ちなみにこれ、先月のTGS2010でも既に使われてましたね。
以下はTGSの写真。

送信者 rtyping

その時はこのようなプラスチック製の、少々豪華なメガネでした。
偏光方式は状況に応じ、かけられるコストにあわせてメガネを作れるので便利です。

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